夫のお小遣いの平均はいくら?夫婦の家計管理方法とお小遣いの決め方

お小遣い 夫婦

結婚したら必ず気にしないといけないのが、お金のやりくり。

これまでは、「自分の給料は自分が自由に使えるお金」だったものの、結婚をしたらそういう訳にもいかないですよね。

夫婦間でお互いのお財布事情をしっかりと把握し、家計としっかり向き合っていく必要があります。

そこでみんなが気になるのが、大体いくらくらいであればこれまでのように自由に使えるの?ってこと。

つまり、自分のお小遣いはいくらなの?ってことではないでしょうか?

ということで、夫婦のお小遣いの平均はいくらなのか?そして私たち夫婦がどのように管理しているか?を書いていきます。

Chaki

お金はシビアなトピックだからこそしっかりと話し合ってストレスにならないようにしたいね。

目次

お小遣いはどうやって決める?

そもそもお小遣いってどうやって捻出するの?って話。

独身時代は、家賃や光熱費やスマホ代を支払ったら残りは自分のお金だったので、貯金する人はするだろうし、飲み会だったり趣味につぎ込む人もいたと思います。

でも結婚するとなったら、家庭を維持するためにも様々な要素をプラスで考える必要が出てくるかと思います。

例えば、出産とかはそうですよね。

入院費だったり、その後の育児にもミルク代や子供の洋服代など色々とお金はかかります。

マイホームを購入したい!って思っている夫婦はその資金を貯める必要がありますよね。

このように、一人暮らしをしている時には考える必要がなかった要素を夫婦間で考える必要が出てくるんです。

なので基本的には、お小遣いを捻出できるかどうか、お小遣いをいくらにするか?に関しては、夫婦の将来を考えた時に必要な要素をすべて洗い出す必要があります。

まだそういう話し合いが出来ていないよ!って夫婦は、ぜひ一度話をするようにするといいかもしれないですね。

ちなみに、全国のお小遣いの月平均は夫3.4万、妻2.5万円なんだとか。

収入の10%弱くらいをお小遣いにすると良いって意見も見かけます。

私たち夫婦が行っている家計の管理方法

まぁここまでは「お小遣いをどう捻出するのか?」という、めっちゃくちゃ当たり前のことを書いてきただけなのですが、僕ら夫婦がどうやってお小遣いの金額を設定したか、について書いていきます。

chaki

あくまでも、一夫婦の例と思って、参考にしてみてね。

この記事を読んでくれている人がイメージしやすいように、執筆時の僕ら夫婦のステータスとしてはこんな感じ。

全般:東京23区在住、子供1人(1歳未満)、家賃約16万、マイカー無し。
chaki:月収手取り40万弱、あるだけ使っちゃう浪費型、貯金はしてきていない派、物欲少なめ。
naco:月収手取り10万弱、過去は浪費型、貯金はしてきた派、物欲はそれなり。

特徴としては、出産を機会に妻が仕事を制限していることで、基本的に家賃、光熱費、食費は夫の収入で賄っているところですかね。

その夫、つまり僕なんですが、あればあるだけ使ってしまうポンコツ夫であるが故に、支払いを含めて家計関係はすべて妻に任せています

一方の財布で家計管理をしているという感じですね。

私たち夫婦が現段階で割り振っている名目としては以下の通り。

  • 家賃
  • 光熱費(電気・ガス・水道)
  • 携帯代
  • 食費
  • 日用品購入などのクレジットカードの支払い
  • 返済関係(ローンなど)
  • 子供の為の貯金
  • NISA

んでこれらの項目にすべて割り振った後に、お小遣いがあるというわけ。

ズバリ!私chakiのお小遣いは…

3万円です!

上述したお小遣いの平均くらいではあるものの、お小遣い制になった最初の所感としては「3万円でどうやって過ごすの!?」って感じでした。

あればあるだけ使ってきて貯金をしてこなかった人間ですから、こうおもってしまうのはしょうがないっちゃしょうがない。

実は結婚してからレシートをもらう癖をつけて、家計簿を数か月ですがつけてみました。

そこで僕が普段お金をよく使う項目としては以下のようなものが浮かび上がってきました。

  • 食費(ランチ代や飲み会、コーヒー代など)
  • 交通費(出社時や出張時など)
  • 趣味(サッカー代など)

基本、物欲はそこまでないので、友人と飲み会だったり、その飲み会に行くための交通費がメインであることが判明しました。

このままでは3万円で1か月を乗り切ることは厳しい!

そう思った僕と同時に、私の優しい優しい妻が提案をしてくれました。

それこそ節約をする為に妻と話し合い、一緒に協力し合うことが大事という夫婦の鑑です←

そして決まったことの1つとしては、出社時のランチ代は外食ではなくて弁当にすることで節約を試みるというもの。

育児で疲れている中、朝起きてお弁当を作ってくれようとしてくれる奥様には頭が上がりません。

これでランチ代1000円くらいは節約可能ですね。

カフェが大好きでコーヒーをすぐ買ってしまうのも、水筒を持ち歩くことで無駄な出費を抑えます。

また、出張や交際費などの仕事でお金が必要になった時に3万円の中からやり繰りするのは正直非現実的ですよね。

後から経費精算でお金が返ってくるとはいえ、一旦は支払いする必要が出てきます。

僕の場合、毎日出社しなければいけない訳ではないものの、出社する日や出張に行く際の交通費は事前に妻に申請をして現金を渡してもらいます

当日に申請したらぶっ飛ばされるよ。笑

まぁ正直僕からしても、妻からしてもかなり手間なのだとは思うけど、自分の消費癖を治す為には必要な荒治療なのかもしれません。

とりあえずそうしてみようって感じでここまで来てます。

最後に趣味であるサッカーの数を減らすという事。

以前までは仕事終わりも含めてサッカーに行く回数が週に4~5回(いや部活か笑)だったわけですが、現在では多くて週1、平均2週間に1回ほどに回数を落としています。

健康の為でもあり、ストレス発散でもあったサッカーの回数を減らすという事は、個人的には由々しき事態なのですが、お小遣いに制限がある中では抑えれるべき出費なのでしょうがないですね。

無理なくストレスにならないようにしよう

ここまで、お小遣いの捻出方法私たち夫婦で取り組んでいる家計の管理方法について書いていきました。

あくまで一例なので、賛否両論あると思いますが、大事なことは無理してはいけない、ということです。

貯金は大事だし、貯金をしないといけない!ってなるのは素晴らしいことだけど、お小遣いを決めることで夫婦の生活ないしは自分の私生活にストレスが生まれるようでは元も子もありません

繰り返しになりますが、夫婦でしっかりと話し合って必要項目を洗い出すこと

そして、お互いに助け合える部分は助け合える範囲内で自由に使えるお金を設定するのが良いかと思います。

まぁでも極論…

もっと稼いで貯金額だけ決めよ!←

chaki

この記事を書いてる間ずっと「よーく考えよー!お金は大事だよー」の音楽が頭に流れていたのは内緒の話。(笑)

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この記事を書いた人

この度めでたく父親になった、新米サッカー馬鹿なパパ33歳。
本業は商社営業マン。
夢は地球上の好きな場所で好きな事をしてPCだけで余生を過ごす事。
息子をレアルマドリードに入団させること。
夢を語らないこと。

えっ?
屋号:ANBOX LAB

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