ついに息子が爆誕っっっ!!(拍手)
いやぁ私chaki、パパになりました!
今回は、自分の備忘でもあり思い出でもある最高の記念すべき時間をまとめようかとパソコンの前にいます。
これから出産を控えるご夫婦の皆さんに少しでも参考になるといいなと思いつつ、どちらかというと何ができるか不安!という旦那側の参考になればと思ってます。
ということで今回は、ついにパパになった!旦那として立ち会い出産をした感想を書いていきます!
大切な家族が増えた!!!
壮絶な出産を終えて・・
一言に言うと、めちゃんこ壮絶でした。
産まれた瞬間は、妻には心の底から「お疲れ様でした!」と声を掛けましたね。
女性の偉大さや力強さをこれでもかって感じた一方、男側の無力さを感じた時間でもありました。
本来、出産予定日は7月31日だったんですよ。
でも、予定日には特に何も起きず(ラーメン食べに出かけた笑)、予定日経過後の初の検診が行われたのが8月3日。
もし、3日の検診でまだ産まれそうにないとなったら陣痛を誘発して、それでも産まれなかったら入院と聞いていた僕は
んまぁ、今日だろうな。。
と腹をくくっていました。
赤ちゃんもお腹の下に降りてきている感はあったし、妻も軽めの陣痛が間隔長めで少しずつあったし。
痛みに強くて妊婦感ゼロの妻を見て、
実はもう来てるんじゃない?鈍感なんじゃない?笑
とか言ってたくらい。
~14:00~
仕事も午後からフレックス退勤し、いつでもかかってこい、って感じ。
もし産みます!ってなったら連絡するね!
そう言い残して、妻は病院に検診に向かいました。
しかし、1時間くらい経ったら帰ってきて一言。
ただいま。まだ子宮口3センチくらいだった。てか内診いったかったー!
どうやら、最後に刺激を入れられたらしい。
しかし、それをされてからというもの、めちゃんこ痛そう。
これあと数日耐えろって言われたら流石にしんどいわ。キレそう。
こんなに痛さで顔がゆがみ、会話も無視されるくらい(笑)痛がる妻は初めてでした。
~18:00~
そしてだんだんと陣痛の間隔が、5分以内になってきたところで、病院に電話しよう!となり、急遽もう一度病院へ
自分はコロナの検査をしなければいけなかったので少し足止めを食らったけど、無事コロナの関門を突破。(検査キットは準備しておくことをおすすめしますよ)
妻は何やらお腹に装置を付けられて待機部屋へ。
そして、準備ができたとの声で分娩室へ。
ここからがマジで壮絶。
病院に着くころにはもう歩くことすらままならなかった妻。
病院に着いたのが18時半で、そこから妻はずっと陣痛と戦い始めました。
一緒にサッカーをしていても男性をふっとばすくらいフィジカルに自信があるnaco。
大きな怪我もたくさんしてきた妻がこんなに痛がっている。
よっぽど痛いんだ。。。
そう思うと、すごく、すごく涙が、出そうになる。
出ないんかい。笑
~22:00~
22時の段階で看護師から子宮口は4cmと言われ、出産予定時刻は深夜3時~4時くらいになるのではないかと言われると一気に気が遠くなる。
ところが!
こっから急展開。
いったぁぁい!!!痛い!!!あぁ無理ぃぃぃ!!
僕も必死に妻の腰をさすり、お尻を押し、汗だくに。
~23:00~
23時になった段階で、nacoの状況が一変。
子宮口がしっかり開かないといきんではいけないんだけど、いきみたくなちゃうくらいやばかったらしい。
看護師さんがやってきて検査をすると、まさかのこのタイミングで多めのおしるしも発見。
膀胱がパンパンになると赤ちゃんが出てきにくくなるので、ついでにトイレに行くよう促される妻。
いけない妻。
トイレをしてても、流してても、部屋に戻るときも、常に響く妻の大きな声。
無理でぇす!痛いです!!無理です!!
そして、看護師がもう1度チェックすると、子宮口は6~7cmまで開いていました。
さっきまで4㎝だったのに!!
もうここからは出産まではあっという間でした。
~23:45~
お産の準備しますね~!!
そう言った看護師さんと助産師さん達がバタバタとし始めて、妻もここ一番の苦しそうな顔。
僕はただそれを眺め、妻を応援することしかできない。
僕が気になったのは、、、
・・・
日付を回るか、回らないか、である。
ふざけんなwww
一方、分娩室は切迫した雰囲気が続く。
あと少しですよー!頑張って息を吐きましょうー!!
もうだんだん、ドクターXのあの先生のように見えてきた。
すっごくカッコよかった。
そしてついにその時がやってくる。。
~23:58~
ぎゃーーーー!!!
おめでとうございます!元気な男の子ですよー!
お産準備から約15分のスピード出産(笑)
助産師さんも看護師さんも、いきむ時の体幹が素晴らしかったって言ってたのが印象的でした(笑)
すっごい小さいけれど、すっごい生きる力を感じる息子が目の前でぎゃーぎゃー泣いている姿をみて、
僕は、
僕は、、、
泣きそうになりました(真顔)
いや、泣けや!!
いや、もう本当にお疲れ様!!!
立ち会い出産でパパができる事
今こうやって文字に起こしているだけでも手汗をかいている感覚があるんですが、本当に壮絶だったけど素敵な瞬間に立ち会うことが出来ました。
ただ、これからパパになる人達の中にはこう思う人もいるのではないでしょうか?
立ち会い出産で自分ができる事って何?
分かります。
僕も本当に同じことを思っていました。
けど、答えは2つあります。
まず1つ目は、妻を本気で応援すること。
そして、2つ目が全力で背中や腰やお尻をさすることです。
妻を本気で応援すること
すごい大雑把な言葉に感じるかもしれないですが、これ大真面目に言っています。
応援しよう!ってわざわざ意気込まなくても、勝手に応援しようって気持ちになると思います。
っていうかならない訳がない。
いつも笑顔で接しているあなたの奥さんが、この世の終わりのような顔で苦しんでいる。
痛みで悶えている。
でもそれはこの後の最高の瞬間の為に、我々の為に、パパの為に、祖父祖母になる自分の両親の為に、めっちゃ頑張ってる。
そう考えると、
頑張れ頑張れ!
って思わず言葉が漏れます。
もっと何か効果的な声掛けはないか、ってずっと考えて色々声をかけた気がするけど、結局「頑張れ!」しか出てこなかったんですよね。
「頑張れ」って人任せな感じがして普段は個人的にあんまり使いたくないんだけど、もうそんなこと考えれなかった。
というか、頑張れってこの時の為にあるのかなっておもったくらい。
全力で妻をさすること
そして、旦那が唯一陣痛中の妻に感謝されること。
これが、全力で妻の背中や腰やお尻をさすること。
陣痛で痛がっていたら奥さんをさすってあげましょう。ってマニュアルというか本とかには載っています。
なので当たり前なのかもしれないですが、これ、
結構エネルギー使います。
陣痛が来ている時に痛みを和らげる方法は「さする」もしくは「押す」って行為になるんですよね。
妻の場合は「押す」方が痛みが和らいで楽になるとの事で、陣痛が来ている間結構押しました。
腰やお尻を押す、しかも全力で。
赤ちゃんの出てこようとする力はマジで半端ない。
成人男性が本気で、こぶしを作って押しても押し返してくるんですよ。
負けじと、妻をベッドから落とすんじゃないかってくらい本気で押すんだけど、マジで押し返してくる。
あの感覚は中々味わえないですね。
本気ですよ本気。
ここだけの話、翌日上半身はパンパンでパンプアップしてましたよ。
でもそれくらいの勢いで出てこようとする赤ちゃんをいきまずに呼吸だけで我慢してた妻を尊敬!
これはあとから聞いた話だけど、結構助かったらしいです。
何もできない!と思わずに、まずはこの2つからやってみよう。
一緒に出産を戦ったって気になれますよ。
もちろん9割妻の頑張りだけどね。
立ち会い出産をするべきかどうか
結論から言います。
立ち会い出産は絶対にした方が良いです。
理由は、感動を共有することができるから。
先程も言いましたが、パパ側が出来ることは限られています。
でも、子供が産まれるその瞬間に立ち会うことで一生の2人の思い出になります。
お腹の中に居た赤ちゃんが産声を上げた瞬間の記憶は一生忘れないと思います。
思わず妻の手を握って、そして生まれた後に見た妻の安堵した顔は本当に輝いていました。
写真や動画を許可してくれている病院も今は少なくありません。
自分は動画はあえて撮りませんでした。
というか、夢中になっていて、途中から「あ、動画。。」って一瞬思ったけど、目に焼き付けようってなりました。
立ち会い出産は自分の人生経験値的にもめちゃくちゃして良かったと思えましたね。
迷っている方がいるのであれば、迷わずオススメします。
もちろん、立ち会い出産には注意事項もあります。
出産現場は出血などもあり血が苦手な人は中々厳しいかもしれません。
パパ側が血を見て気分が悪くなってしまうのは代表的な例らしいですよ。
自分は血を見ても何も思わないというタイプなので良かった。。
出産予定日が近づくにつれて、喜びや楽しみはもちろんだけど、色んな不安を抱えているパパもいると思います。
僕もまだ不安なことはたっくさんあります。
けど、実際に生まれた赤ちゃんの顔を見たら、楽しみな未来しか見えないですね。
不安なんか吹っ飛ぶし、この子と産んでくれた妻の為に仕事がんばろってなるくらいですね。
それもこれも、出産を頑張ってくれた妻、そして、現場で立ち会うことができたから倍増してます。
これからはどんな未来が待ってるかなぁ!色々楽しみだ!!
ってか、可っ愛いぃぃぃぃぃ!!!!
お疲れ様!そしてありがとう!
楽しい家庭になりますように♡
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